kofx 發表於 2012-5-7 20:25:19

7/16 BSプレミアム PM 3:00~6:28 未解決事件File 02 奧姆真理教 ~完整再放送!~ [新增資料及影片簡介]

本文章最後由 kofx 於 2012-7-11 02:12 編輯

NHKスペシャル|未解決事件 File.02 オウム真理教

BSプレミアム 完整再放送預定日時

<第1部> 7月16日(月) 午後3時00分~4時15分 
<第2部> 同じ 日 午後4時15分~5時30分
<第3部> 同じ 日 午後5時30分~6時28分

日本中に大きな衝撃を与えながらも「迷宮」入りしてしまった数々の未解決事件。戦後のエポックとなりながら、いまなお真相は未解明のまま、時代の病理となった難事件。「未解決事件」は、日本中に大きな衝撃を与え、今も生々しい記憶を残す「事件」を実録ドラマとドキュメンタリーで徹底検証し、未来へのカギを探るシリーズ。大きな反響を得た「File01グリコ・森永事件」の放送後、NHKにある要望が届いた。「オウム真理教の事件を取り上げてほしい」。地下鉄サリン事件の遺族からだった・・・。

1995年3月20日、首都直下で起きた世界初の化学兵器・サリンによる無差別殺人。通勤ラッシュの時間帯を狙った犯行は、6000人を超す死傷者を出した。実行犯として逮捕されたのは「オウム真理教」の幹部たち。元医者や科学者といったエリートたちによる犯罪に、社会に大きな衝撃が走った。事件を首謀したのは「オウム真理教」の教祖だった麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚。松本死刑囚は事件の2か月後に逮捕され、坂本弁護士一家殺害など 13の事件で殺人や殺人未遂に関与して死刑が確定した。一連の事件に関する裁判は16年にも及び、1つの組織としては戦後最多の13人が死刑を言い渡されたが、多くの謎や課題が残されたままとなった。今年明け、特別手配中の平田信元幹部が出頭し、事件は再び注目を集めている。

番組では、NHKが独自に入手した教団内部の700本を超す音声テープと元幹部たちの証言をもとに、教団の暴走への軌跡を初めてドラマ化。さらに死刑判決を受けた元幹部との手紙のやりとりや、警察関係者への徹底取材によるドキュメンタリーで、世界初の化学テロ「サリン事件」がなぜ起きたのか明らかにする。国内外から今なお注目を集め続けるオウム真理教の事件。その「闇」に光を当て、後世への教訓を導きたい。

http://www.nhk.or.jp/special/program/index.html

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0526/index.html

*オウム真理教事件の真実

http://www.youtube.com/watch?v=VZuxX1pRXVY

**オウム真理教事件

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%9C%9F%E7%90%86%E6%95%99%E4%BA%8B%E4%BB%B6

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%9C%9F%E7%90%86%E6%95%99

***オウム問題 [読売新聞特集]

http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4900/

****オウム真理教問題

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/aum/

*****松本被告が起訴された事件



            事件名(発生年月)罪名
田口修二さんリンチ殺害(1989年2月)殺人
坂本堤弁護士一家殺害(89年11月)殺人
サリンプラント建設(93年11月―94年12月)殺人予備
落田耕太郎さんリンチ殺害(94年1月)殺人・死体損壊
滝本太郎弁護士サリン襲撃(94年5月)殺人未遂
自動小銃密造(94年6月―95年3月)武器等製造法違反
松本サリン(94年6月)殺人・殺人未遂
冨田俊男さんリンチ殺害(94年7月)殺人・死体損壊
水野昇さんVX襲撃(94年12月)殺人未遂
浜口忠仁さんVX殺害(94年12月)殺人
永岡弘行さんVX襲撃(95年1月)殺人未遂
仮谷清志さん拉致(95年2月)逮捕監禁致死・死体損壊
地下鉄サリン(95年3月)殺人・殺人未遂



kofx 發表於 2012-5-20 21:10:16

更新奧姆真理教詳細資料及介紹影片

kofx 發表於 2012-7-11 01:58:18

奧姆真理教連續劇式紀錄片
BSプレミアム將於7/16完整再放送囉!
請對這個教團的一切有興趣的人要記得收看喔^^

kofx 發表於 2012-7-11 02:00:17

未解決事件 File.02 オウム真理教 【実録ドラマ・キャスト&あらすじ】

本文章最後由 kofx 於 2012-7-11 02:08 編輯

NHKスペシャル|未解決事件 File.02 オウム真理教

【実録ドラマ・キャスト】

片桐高太郎: 萩原聖人・・・NHK社会部記者
矢吹啓吾: 豊原功補・・・NHK社会部デスク 

深山(みやま)織枝: 冨樫真・・・デザイナー、オウム真理教の初期からの元・古参幹部(No.20)⇒脱会、美術専門学校。モデルは宮本公恵か?
早坂武禮: 羽場裕一・・・フリーライター、織枝の内縁の夫、オウム真理教の元幹部⇒脱会、自治省次官・防衛庁長官・広報局長、美術専門学校。モデルは岐部(改姓・植村)哲也か?
深山□□: 岡まゆみ・・・織枝の母親
前田祐介: 半海一晃・・・織枝の上司

豊永伸一郎・・・第6サティアン(宗教施設)取材記者
冨江洋平・・・第6サティアン取材記者
白州本樹・・・スタッフルームの記者1
仲村辰朗・・・スタッフルームの記者2
矢松亜由美・・・美女モデル

語り・・・伊東敏恵アナウンサー

[オウム真理教] ※印は実名

麻原彰晃(本名・松本智津夫)※: 古川悦史・・・元代表・死刑囚、尊師・グル・神聖法皇、熊本県立盲学校。
岡﨑一明(⇒佐伯一明⇒宮前一明)※: 水橋研二・・・元幹部・死刑囚、大師、山口県立小野田工業高。

村井秀夫※: 米村亮太朗・・・元幹部・刺殺死(報道陣に囲まれた中で)、科学技術省大臣(自動小銃・サリンプラント建設担当)、大阪大理学部修士。
早川紀代秀※: 木下ほうか・・・元幹部・死刑囚、建設省大臣(施設建設・用地買収担当)、神戸大農学部⇒大阪府立大修士。
新実(にいみ)智光※: 遠山悠介・・・元幹部・死刑囚、自治省大臣(警備・信徒懲罰担当)、愛知学院大法学部。
土谷正実※: 高嶋寛・・・元幹部・死刑囚、第二厚生省大臣(化学兵器・違法薬物製造開発担当)、筑波大農林学類修士。
林郁夫※: 法福法彦・・・元幹部・無期懲役囚、治療省大臣(附属医院担当)、慶応大医学部博士。
遠藤誠一※: 甲斐和樹・・・元幹部・死刑囚、第一厚生省大臣(細菌兵器・違法薬物製造開発担当)、帯広畜産大獣医学博士。

広瀬健一※: 足立智充・・・元幹部・死刑囚、早稲田大理工学部修士。
杉本繁郎※: 坂本三成・・・元幹部・無期懲役囚、岡山商科大。
中村昇※: 鯨井康介・・・元幹部・無期懲役囚、神奈川大中退。
平田信※: 岩澤晶範・・・元幹部・公判中、車両担当、札幌商科大。

橋野正和: 比佐一平・・・元幹部
柿沼浩三: 内野謙太・・・元幹部
三浦幸仁: 少路勇介・・・元幹部
千葉宏樹: 河相我聞・・・元幹部、沢田殺害実行。
笹岡康彦: 美斉津恵友・・・元幹部

小島由紀子: 仲坪由紀子・・・元幹部
柳沢千代: 宮菜穂子・・・元幹部
新井法子: 伊東知香・・・元幹部
谷山治美: 板垣桃子・・・元幹部

沢田忠司: サコイ・・・精神異常を来した元信者、リンチ殺害(窒息)死・護摩法で焼却。
加川義男: 中村倫也・・・脱会を叫んだ元信者、リンチ殺害(絞殺)死・護摩法で焼却。

白州慶子、金成均、植本潤、加藤久雅、原絵里・・・サマナ(出家信者)達
平尾仁、川渕良和・・・丹沢参加者達

【注】
今回の実録ドラマでは、中川智正※、瑞本悟※、上祐史浩※、青山吉伸※、その他多数の元幹部の取り扱いは殆ど不明なので、視聴者には続編の期待がある。


【実録ドラマ・あらすじ】

「なぜオウム真理教は暴走したのか…」。

事件発生時から取材を続けてきたNHK記者・片桐高太郎(萩原聖人)は、教団初期からサマナ・古参幹部で、 これまでメディアの取材を受けていなかった深山織枝(富樫真)の存在を知る。
片桐は、織枝の夫で元サマナの早坂武禮(羽場裕一)を通じ取材を始める。

幼少より夢見がちな織枝は、デザイナーとして、経済バブル景気が膨(ふく)らみつつあった時代(1986~87年)に、何処かしこも汚れて来た仕事に違和感を抱き、教団の前身であるヨーガ道場「オウム神仙の会」に参加した時のことから少しずつ話し始める。

多数派(勝ち組)だから正義なのか!! とカネや物欲に塗(まみ)れた現世を否定し、魂の救済を掲げる尊師・麻原彰晃(古川悦史)の言葉に惹(ひ)かれ、織枝は、全ての貯えをお布施し身を尊師に捧(ささ)げるため出家する。
家族的な教団内での共同生活や、激しい修行に充実感を得る日々が続いた。

しかし、教団は、富士山の麓(ふもと)・上九一色村に新本部を建設し、やがて変質し始める。
悩める信者を暗黒の独房に閉じ込めて追い込み、発狂手前で天井から一筋の光を差し込ませた後、晴れ上がった戸外で富士山を拝ませる。

東京都に対して宗教法人化の手続きを取っていた時期、1988年9月、富士山総本部で発生した在家信者・沢田のリンチ致死事件。
それを隠蔽(いんぺい)したことが教団内に "闇" を生み、教団内の殺害事件という一線を越える切っ掛けとなって行く。
組織化・企業化に伴うコンプライアンス違反の隠蔽行動。
1989年2月、男性信者・加川の殺害事件・・・教団に反発した沢田殺害を知る信者・加川を絞殺・焼却。
1989年8月、宗教法人となり、信者獲得を至上命題に掲げ大企業化の途を突っ走って行く教団。


700本を超える極秘の内部カセットテープを入手した片桐は、最初の信者殺害事件の直後、密室で麻原が幹部向けに語った極秘説法を発見する。
情報が全く役に立たなくなる最終解脱(げだつ)を煽(あお)り、魂を救済するためと称しポア(殺人)をも肯定する内容。
俗世では殺生(せっしょう)も、ヴァジラヤーナ思想があれば天界の菩薩修行ではポア(煩悩からの意識転生)。
それは織枝自身にも聞き覚えのある内容だった。

暴走し始めた教団の牙は、やがて外部へと向けられる。

1989年11月、坂本弁護士一家殺害事件・・・教団を告発した弁護士一家の皆殺し。
1990年2月、新政党・真理党を結成し、衆議院議員総選挙へ大量立候補したが25人全員落選。
⇒ 議会制民主主義には、少数派を貶(おとし)める国家陰謀(選管トリック)が渦巻くと理論付け。

1999年に世界が破局を迎えるノストラダムスの大予言、
タイムリーな1991年からの湾岸戦争の勃発 
⇒ ハルマゲドン(世界最終核戦争)へ発展する説の裏付けと煽動(せんどう)。

密造した麻薬(LSD・覚醒剤など)を信者に投与、コンピューター、武器を次々に製造。
信者獲得目標3万人を達成するため、オルグる幹部達のパワー全開へとマインドコントロール・記憶消去を徹底。
1993年11月以降、救済の名の元に、遂に、大量テロ殺人を目的とした化学兵器・サリン70トン (70億人超の致死量) 生成、大量散布用の特殊トラック改造に着手。
一部の幹部達以外には秘密裏に進められた武装化。

1994年6月、松本サリン事件・・・教団松本支部の立ち退きを担当する判事を殺害するため、官舎丸毎散布。死者8人・負傷者150人超。

織枝は教団の "闇" に気付き、詮索(せんさく)し始める。
ヘリコプターやサブマリンによる神経ガス・毒ガス大量散布計画。
しかし、"闇" を知ったことで、織枝を待ち受けていたのは衝撃的な結末だった…。

1995年3月20日、地下鉄サリン事件・・・教団への強制捜査を攪乱(かくらん)し霞ケ関を混乱させるため、関連地下鉄(千代田線・丸ノ内線・日比谷線)毎散布。死者13人・負傷者6,300人超。

信者のパートナー女性に手を付け、一度に鰻丼・いくら丼・かつ丼を平らげ、次々と殺戮(さつりく)命令を下し、
1千万円近くの札束を抱えて屋根裏に隠れて潜んでいたところを逮捕された-----
麻原彰晃(本名・松本智津夫)は裁判を通じて、教義も語らず信者擁護も一切しなかった。

盲学校時代の寄宿舎ルームメイトは、自分より弱く下位と見做(みな)した者には徹底的に服従させ、敵(かな)わない上位者には媚(こび)を売るような人格だったし、卒業時には怖いものはないと言い放ったと顧(かえり)みる。

麻原の著書でノンフィクション作家は分析する-----
気の弱い人間が宗教に集まって来る、そいつらを魚のように釣ればいいと見ているように、
宗教とは自分の人望を巨大に見せ掛ける手段の一つであった。

NHKでは極秘テープを分析した結果、これまで武装化は1990年の衆議院選惨敗以降と見られていたが、
実は、1989年の時点で既に武装化の必要性を説いていた。
更に、1988年の教団発足間もない時期に、一般信者には核戦争を回避するため隣人愛が必要と説き、少数の幹部には資本主義と社会主義を潰(つぶ)して、オウム信者だけが生き残れる宗教国を樹立すると説いていた。
今のバブル真っ只中の人間は、動物以下だ。物凄い数の生き物を殺し物凄い数の嘘を吐(つ)いている。
動物化した人間をコントロールするためには、仏教的な平和路線よりも救世主的な武装路線を選択する生き方になると。
また、ブレーンストーミング「クラスルーム・インタラクション」手法により、麻原期待の答え(ポア)が出て来るまで意見を出させ、集団の選択責任感を形成する。不正解を徹底的に出させ、やおら正解を披露し実証して見せ自分を絶対視させて行く。
何と巧みな論理学や心理学の数々。

宗教そのものも武装化の道具だったのだ。

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