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AV WATCH 西川善司的文章
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/20120112_504057.html
以下是截取畫質相關的部分,簡略翻譯
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フルHD解像度(1,920×1,080ドット)なので200万画素ある。サブピクセルはRGBで構成されるので、合計600万個のR/G/BのLEDが55インチの画面サイズに実装されていることになる。
この600万個の各RGBのLEDサブピクセルは自発光することになるが、各RGBサブピクセルの階調はアナログ値で一意的に決定される。 8ビット駆動の場合で仮定すれば、黒はRGB=0:0:0で駆動され完全消灯となり、最大輝度の白はRGB=255:255:255となる。 中間階調はその自由な組み合わせで再現される。実際には各LEDはPWM駆動(パルス幅変調)で発光量が決定されているが、 プラズマのようなサブフィールド法(FRC駆動:フレーム変調)による時間積分的な階調生成でないため極めて自然な見え方が表現できる。 液晶のように透過光を制御するわけではないので視野角制限がなく上下左右約180度と発表されている。
ちなみに暗所コントラストは計測不能(実質、無限大:1)。明所コントラストも既存の液晶テレビの約3.5倍と発表されている。 いわば究極の画素単位エリア駆動(自発光なのでこの言い方の方が不自然だが)ということになるため、表示に対するエネルギー消費効率もよく、 現実的な動画表示時の消費電力は「一般的な同サイズのLEDバックライト液晶テレビの半分以下」と表現されている。なお、ソニー側の調べでは、IEC62087 Ed.2.0で規定される動画映像での平均消費電力は70Wとのこと。 各サブピクセルは純度の高い純色R,G,BのLEDになるので再現色域はとても広くできる。スペック値によれば標準的な液晶テレビの色域の1.4倍は広くできるとのことだ。
 |  | 極端な明と暗が同居する映像でも黒がとても美しい |
看的出來CLED不會有顏色滲透,黑白參雜的影像呈現度很高
值得注意的是,各RGB畫素的色階是由PWM驅動成色 但不同於電漿面板副場域驅動的時間積分成色法,色階表現非常自然。沒濾光,自然沒有視野角問題 ============================================ 另一篇由本田雅一寫的文章
さて、実際に作られたCrystal LED Displayの試作機は、既報の通りフルHDの55インチである。黒の表現では完全に発光がオフになる上、最高輝度も高いためコントラストは極めて高い(無限大となる)。
また、同サイズの液晶テレビと並べていて気付いたのだが、局所コントラストの差は画質面でさらに大きな差を生んでいた。隣接する画素によるコントラスト低下の影響が少なく、滲みのない透明感に溢れた映像だ。筆者が見たデモ映像の中に、黒バックで水の中を魚が泳いでいるシーンがあったが、自分が水槽の中にいるような錯覚を引き起こしそうなほど、現実感ある画質だ。
さらに動画性能が極めて高い。プラズマはインパルス発光の繰り返しで階調を表現しているため、動画解像度が高いことが知られている。静止画では精細感ある液晶の絵も、動き始めると途端に解像感が落ちる。ところが、Crystal LED Displayは、プラズマと比べても大幅に解像度が高い。というよりも、動いている時と止まっている時の解像感が、全く変わらないように見える。この動画解像度の高さとコントラストの高さが相まって、同じフルHD解像度でも液晶やプラズマよりも、高解像度のディスプレイに見える。
さらに色再現の面でも、高純度の色に濁りがなく、きちんと階調がリニアにつながって見える。派手な色再現のディスプレイはたくさんあるが、ここまで純度の高い色を出しながら、階調性の高さも感じさせるものは他に見たことがない。
視聴した部屋の灯りを100カンデラ以下の明るさから300カンデラぐらいまで、変化させてもらったが、蛍光灯の光が直接画面を照らす環境下で比べても、Crystal LED Displayのコントラストや発色の良さは低下幅が小さく、さらに他方式との差が広がる。
これまで多くのテレビ、多くのディスプレイ方式を評価してきたが、画質の面でこれほど弱点のない技術は見たことがない。ディスプレイ用光源として理想的な、RGB LEDのアレイで表示を行なっているのだから、当たり前と言えば当たり前だ。
しかし、現実に目の前に存在し、実利用環境に近い場所で、いつもの映像がまったく違って見えることを体験すると、何か騙された気分になってくる。従来とは全く違う絵なのに、現実感がある。これまでのディスプレイは何だったのだろうか? と自問したくなるデキだ。従来のディスプレイ技術では、ソニーのプロフェッショナル向け有機ELディスプレイが、最も高画質だと思っていたが、有機ELに対しても大きなアドバンテージを感じる。
--- LEDで階調を制御するとなると、デジタルでの階調表現になっているはずですよね? どのぐらいの発光周波数で階調を制御しているのですか? 具体的な数字は現時点で申し上げられませんが、デジタル駆動であることを意識させない高い階調性が確保されています。もちろん、カラーブレイキングもまったく認識できません。それだけ高速な駆動です 半導体回路で発光を制御するのは他ディスプレイ方式と同じですが、Crystal LED Displayは半導体自身が光る点が大きく違います。プラズマなら放電が始まってから蛍光体が応答し、その後の残光も残ります。液晶ならば回路が駆動された後、液晶素子が応答しますから遅れます。有機ELも応答速度が速いだけで、回路駆動の後に有機材料が反応します。Crystal LED Displayではそうした“駆動後の応答”が存在しないため、超高速の発光制御が行なえます、LEDを駆動する信号で階調を自在に作れます--- 並べるLEDの歩留まりによる色ムラや輝度ムラは出ないのでしょうか? あるいは、生産時にうまく調整する方法があるのでしょうか? 見ての通り、デモ用のCrystal LED Displayは、輝度、色ともにムラを感じることはできないと思います。デモ用機材として特別な調整をしているわけではなく、生産したものをそのまま持ってきていますから、ムラに関しても心配は無用です。 また、(劣化しやすい)有機材料を全く用いていないため、経年変化にも大変に強く安定したディスプレイになります。55インチで70W程度の消費電力は、プラズマの250~300W、液晶の140~150Wと比べれば違いは明らかです。
黑色表現是完全沒發光、最高亮度也很高,對比值非常高(理論上為無限大 畫素間不會相互干擾(參上圖)、滲透,影像透明感足,筆者認為影像極具真實感
基於發光及消光速度極快(沒有電漿、OLED的殘光問題 動態解析度高於電漿、液晶、甚至OLED SONY人員有信心確保高度色階表現與動態顏色正確 耗電量估計,同55吋下 CLED 70W PDP 250~300W 液晶140~150W
用的是理想光源LED,色純度亦是很高、耐久性強 筆者認為此台有勝於SONY的業務用OLED之處 ====================================================
SONY新的展示機,就畫質面來說,看來完成度已經很高了 但要量產,最大的問題還是卡在成本 SONY對此似乎有把握解決,就不知事從不從人願啦
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