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2D映像を3D立体映像にリアルタイムで自動変換 
業務用3Dイメージプロセッサ「IF-2D3D1」を発売 
~3D撮影/編集サポート機能も搭載し、3Dコンテンツ制作の大幅な効率アップを実現~ 
~3D映画上映機器世界 No.1シェアを持つリアルディー社との技術提携第一弾商品~
 Overseas(U.S.) Version 
海外版(米国)
<3Dイメージプロセッサ IF-2D3D1>  
 
 ビクター・JVCは、独自開発のアルゴリズムにより、通常の2D映像を臨場感あふれる3D立体映像にリアルタイムで変換する「2D-3Dコンバーター」機能と、3D映像の撮影や編集作業を強力にサポートする「LRミキサー」機能、「3Dカメラ調整補助」機能を搭載した業務用3Dイメージプロセッサ「IF-2D3D1」を2010年2月より発売します。当社は、2010年1月7日~9日に米国ラスベガスで開催される「2010 International CES」に本機を出展し、そのメリットを活かした3Dソリューションを提案します。 
 なお、本機は3D映画上映機器世界 No.1シェアを持つリアルディー社との技術提携第一弾商品です(詳細はJVC・ケンウッド・ホールディングスの2009年12月24日発行リリースご参照)。 
 品名  | 型名  | 希望小売価格 
(税込)  | 発売時期  |  3Dイメージプロセッサ  | IF-2D3D1  | オープン価格  | 2010年2月下旬  |  
 
特長の概要 
※詳細は[技術資料]参照 
 
1.リアルタイム「2D-3Dコンバーター」機能 
当社独自のアルゴリズムにより、既存の2D映像を3D立体映像にリアルタイムで変換します。
 
2.「LRミキサー」機能 
3D撮影や編集の際、L/R(左目用、右目用) 2つの映像信号を3Dモニターに表示するための 3Dミックスフォーマットに変換して出力します。
 
3.「3Dカメラ調整補助」機能 
L/R 2台で構成される3Dカメラの調整補助機能を搭載し、制作作業を効率化できます。
 
企画意図 
 急速に関心が高まっている3Dビジネス成功の鍵となるのは3D映像コンテンツの普及拡大ですが、新規の3D映像制作には膨大な手間と費用が必要となります。その解決策のひとつとして、豊富に存在する既存の2D映像を3Dに変換して活用することが期待されていますが、これには、現状、かなりの工数がかかるため、その効率化・低コスト化が映像制作現場で強く求められています。 
 そこで当社は、独自に開発したアルゴリズムを用いることで、これまでより簡単かつ低コストで2D映像の3D化を実現することを目的に本機を企画しました。 
 本機の「2D-3Dコンバーター」機能を使えば、2D映像を入力するだけで、簡単かつリアルタイムに3D映像信号出力が得られるため、映像制作現場に限らず、幅広い業種において3Dの臨場感を活かした新しいビジネスを創造するとともに、3Dコンテンツの普及拡大に貢献できるものと確信します。さらに本機には「LRミキサー」や「3Dカメラ調整補助」機能など3D撮影・編集の効率化機能も搭載し、新規の3D映像制作も強力にサポートします。 
 なお、今後当社は、本機搭載の各種技術を活用し、搭載機器の販売だけでなく、IPライセンスや、当社グループの映像制作会社である(株)ビデオテックでの3D映像及び2D-3D変換映像の受託制作など、さまざまな3Dソリューションを展開していく計画です。
 
技術資料 
3Dイメージプロセッサ「IF-2D3D1」主な特長
 
1.リアルタイム 「2D-3Dコンバーター」機能 
当社オリジナルのアルゴリズムにより、既存の2D映像を3D立体映像にリアルタイムで変換します。
 
(1)出力したい3Dミックスフォーマットの種類が選択できるため、様々なシステム用途に対応できます。  
<対応3Dミックスフォーマット>
                       Line-by-Line                                              Side-by-Side 
                       Above-Below                                                     Checkerboard 
(2)3Dに変換した映像は3Dモニター上で表示できる他、L/Rの独立したHDSDI 出力を装備するため3D映像制作のワークフローを組むことができます。  
※搭載端子は [主な仕様] ご参照
 
(3)入力端子は、放送局等で標準に使われているHDSDIに加え、HDMI端子も装備するため、様々な設置環境で「2D-3D変換」が可能です。  
※搭載端子は [主な仕様] ご参照
 
(4)「PARALLAX」(視差量調整)と「INTENSITY」 (立体感の強さ)の調整機能を装備し、出来上がりの3D映像をカスタマイズできます。 
 
<PARALLAX 調整イメージ>
    Level 2 (弱め)                                          Level 10 (強く) 
<INTENSITY調整イメージ>
    Level 2 (弱め)                                              Level 10 (強く) 
2.「LRミキサー」機能 
3D立体撮影や編集にて、L/R 2つの信号を、3Dモニターに表示するための、3Dミックスフォーマットに変換して出力します。
 
3.「3Dカメラ調整補助」機能 
3D撮影用の2台のカメラのセットアップ補助機能により、制作作業を効率化します。
 
(1) L/Rの映像信号比較が可能な波形モニター機能を搭載 (WAVE FORM/VECTOR)。  
L/R各入力の波形を個別に表示したり、並べて表示したりできます。また、画面上の表示位置を4ヶ所から選択できます。
    WAVE FORM表示のイメージ                             VECTOR表示のイメージ 
(2)画面を任意の位置で区切り、左側にL、右側にRの映像を等倍表示する「SPLIT」機能を搭載。 
L/R両カメラ間のフォーカスや輝度レベル、ホワイトバランス合わせなど確認・調整作業を容易にします。
 
<SPLIT表示イメージ>
   L-CHの映像 R-CHの映像 
(3)L/R 2台のカメラの様々な設置条件に対応できる「ROTATION」機能を搭載。 
たとえば、1台のカメラを上下逆さまに設置する必要がある場合にも、片チャンネルの映像を反転できます。両チャンネルの信号は、同期したタイミングで出力されます。
 
<右CHのカメラを上下逆さまに設置した例>
   ROTATION “OFF”             SDI-R ROTATION “ON” 
(4)外部同期を持たないカメラでも、2台の同期あわせが可能なHDSDI「フレームシンクロナイザー」機能を搭載。 
※タイムベースを修正するものではありません
 
(5)Line-by-Line、Side-by-Side、Above-Below、Checkerboardの3Dミックスフォーマットに対応する他、3Dクリエーターからの声に応え、3Dメガネを外した状態でもL/R各映像の視差を確認しやすいように、「アナグリフモード」(赤青表示)と、「LRシーケンシャルモード」(L/Rを0.5秒間隔で交互に表示)を搭載。さまざまな表示での編集作業が可能です。
   アナグリフモードの表示イメージ  
  LRシーケンシャルモードの表示イメージ  
 
主な仕様 型名  | IF-2D3D1  |  | 商品名 | 3Dイメージプロセッサ |  | 入力端子 | HDSDI x2, HDMI (Ver.1.3) x1 |  | 出力端子 | HSDSI(リクロックアウト) x2,  
HD-SDI L/R出力(又は 3Dモニタリング出力) x2,  
HDMI (Ver.1.3) x1   |  | リモート端子 | RS-232C D-sub 9ピン x1  |  | 出力機能 | 3D変換結果を左右それぞれHDSDIで出力 
同時にHDMIから各種3Dフォーマットでモニター出力  
(3D/単画 切り換え可)  |  | 対応3Dモニタリングフォーマット | Line-by-Line, Side-by-Side, Above-Below, Checkerboard |  調整機能  | ・2D-3Dコンバーターの機能  
PARALLAX、INTENSITY、PARALLAX + ANAGLYPH、 
INTENSITY + ANAGLYPH、PARALLAX + LR SEQUENTIAL、 
INTENSITY + LR SEQUENTIAL から選択可 
・LRミキサーの機能  
SPLIT MODE、ANAGLYPH MODE、LR SEQUENTIAL MODE  |  SCOPE機能 
(LRミキサーの機能) | ・表示形式  
PARALLEL WAVE FORM、PARALLEL VECTOR SCOPE、IN1 WAVE FORM、IN1 VECTOR SCOPE、IN2 WAVE FORM、IN2 VECTOR SCOPE、BALANCE WAVE FORM、BALANCE VECTOR SCOPE から選択可  
・設定可能項目  
SCOPE POSITION、SCOPE FILTER、GAIN調整  |  | その他機能 | ・LRミキサーの機能  
ROTATE、FRAME SYNCHRONIZER  |  質量(本体)  | 2.9 kg  |  | 外形寸法(本体)WxHxD | 430 x 49 x 242 mm (突起部を含む) |  電源電圧  | AC 100V 50/60Hz |  | 消費電力 | 約10W |  | 付属品 | パワーコードホルダー x1、ラックマウントブラケット x1組 |  
  
入出力フォーマット 
○:Yes LbL:Line‐by-Line SbS:Side-by-Side AB:Above-Below※1 CB:Ceckerboard 
 | Input | Functions | Output |  2D to 3D 
Converter | 3D 
LR Mixer | 3D Mixed Formats | HDSDI | HDMI |  | LbL | SbS | AB※1 | CB | MIX | Individual※1 | MIX | Individual※1 |  HD-SDI 
Stereo4:2:2 
(for LR Mixed) | 1080 | 60p |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 50p |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 30p |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 25p |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 24p |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 60i |  | ○ |  | ○ | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 50i |  | ○ |  | ○ | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 720 | 60p |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 50p |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  HD-SDI 
Stereo4:2:2 
(for2D-3D 
Conversion) | 1080 | 60p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 50p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 30p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 25p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 24p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 60i | ○ |  |  | ○ | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 50i | ○ |  |  | ○ | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 720 | 60p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | 50p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |  | HDMI Video | 1080 | 60p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○※2 | ○※2 | ○ | ○ |  | 50p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○※2 | ○※2 | ○ | ○ |  | 30p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○※2 | ○※2 | ○ | ○ |  | 25p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○※2 | ○※2 | ○ | ○ |  | 24p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○※2 | ○※2 | ○ | ○ |  | 60i | ○ |  |  | ○ | ○ |  | ○※2 | ○※2 | ○ | ○ |  | 50i | ○ |  |  | ○ | ○ |  | ○※2 | ○※2 | ○ | ○ |  | 720 | 60p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○※2 | ○※2 | ○ | ○ |  | 50p | ○ |  | ○ | ○ | ○ | ○ | ○※2 | ○※2 | ○ | ○ |  | HDMI PC | WUXGA (1920×1200)※3 | ○ |  | ○ | ○ |  |  |  |  | ○ | ○ |  | UXGA@60 (1600×1200)※4 | ○ |  | ○ | ○ |  |  |  |  | ○ | ○ |  | WSXGA+@60 (1680×1050)※4 | ○ |  | ○ | ○ | ○ |  |  |  | ○ | ○ |  | SXGA@60 (1280×1024)※4 | ○ |  | ○ | ○ | ○ |  |  |  | ○ | ○ |  | WXGA@60 (1280×768)※4 | ○ |  | ○ | ○ | ○ |  |  |  | ○ | ○ |  | XGA@60 (1024×768)※4 | ○ |  | ○ | ○ | ○ |  |  |  | ○ | ○  |  | SVGA@60 (800×600)※4 | ○ |  | ○ | ○ | ○ |  |  |  | ○ | ○ |  | WVGA@60 (852×480) | ○ |  | ○ | ○ | ○ |  |  |  | ○ | ○ |  | VGA@60 (640×480)※5 | ○ |  | ○ | ○ | ○ |  |  |  | ○ | ○ |  
 ※1: “Above Below” はSDI OUT、またはHDMI OUT に“MIX” を設定している場合のみ可。 
※2: HDCP で保護されたコンテンツは出力されません。 
※3: VESA CVT RB のみに対応。 
※4: VESA。 
※5: VESA 規格準拠。 
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