欧州における3D関連製品の拡大に向け、10月より「Panasonic 3D Innovation Center」を設置することも明らかにしており、業務用3Dカムコーダ/モニターや、IPTVのVIERA CASTなどの取り組みを含めて「新しい3Dワールドの創造」を目指すという。
152型の4K2Kプラズマディスプレイ
その他にも2010年秋の新製品として、「世界最大の3Dディスプレイ」とする4K/2K解像度の152型プラズマ「TH-152UX1」を投入。また、3D対応のBlu-rayプレーヤー「DMP-BDT100」をはじめとする3D対応のBlu-rayシアターシステムも紹介。壁掛けも可能なスリムなサウンドバーを使ったモデル「SC-BFT800」のほか、トールボーイ4本とセンター、サブウーファで構成する「SC-BTT755」、コンパクトなスピーカーを採用する「SC-BTT350」がそれぞれ発売される。
そのほか、3DメガネについてもL/M/Sサイズを用意する新製品「TY-EW3D2」が紹介された。こうしたハードウェアのラインナップ充実と、前述のようなコンテンツの強化を含め「Now Is The Time To Buy 3D」(今が3D製品の買い時)とアピールした。