3Dグラスをかけずに3D映像を楽しめるグラスレス3D。東芝は技術の粋を結集し、ついにグラスレス3Dの大型化を実現しました。 3Dならではの臨場感あふれる映像を、迫力の大画面で存分に視聴できます。
パネルからの光を特殊なシートによって多方向に向けることで3D映像を生むグラスレス3D。この特殊なシートを無効化する機能を備えることで、世界で初めて*4倍画素QFHD(3840×2160)の2D映像とグラスレス3D映像(1280×720)を切り換えて表示できるようになりました。精細な映像美を見たい時はQFHDの2D映像、迫力の臨場感を味わいたい時はグラスレスの3D映像と、好みに応じて楽しむことができます。 *2011年10月3日現在。民生用デジタルハイビジョン液晶テレビにおいて。 2Dとグラスレス3Dの切り換えを可能にした「新型パネル」 パネル表面から9方向へ光を向けて3D映像を生むレンチキュラーシート。55X3に搭載されたレンチキュラーシートは偏光切換シートによって4倍画素QFHDの2D映像(3840×2160)とグラスレス3D映像(1280×720)を切り換えることができます。

テレビ前面に搭載した「顔検出カメラ」により、テレビ前の人の顔を検出し、その検出結果をもとに3D映像視聴可能な領域を調整します。



2D映像の信号にリアルタイムで映像処理を施し、2D映像を9視差の3D映像に変換します。被写体の動きから奥行きを検出する「モーション3D」、画面の構図から奥行きを検出する「ベースライン3D」、顔検出を利用して奥行きを復元する「フェイス3D」、3D映像ソフトの2視差映像からステレオマッチングにより奥行きを推定する「ステレオ3D」によって3D映像を最適化。さまざまなシーンで自然でなめらかな3D映像化を実現します。
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