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【IFA 2010、9月3日~8日於德國柏林】綜合資訊

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發表於 2010-9-3 05:59:46 | 顯示全部樓層 |閱讀模式

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【IFA 2010、9月3日~8日於柏林舉行】
【IFA 2010】展示SONY、Google TV與3D VAIO等產品-PS3將於10月公開3D軔體及3D SXRD投影機

【IFA 2010、ベルリンで9月3日~8日開催】
【IFA 2010】ソニー、Google TVや3D VAIOなどを披露-PS3は10月に3Dファーム公開へ。3D SXRDプロジェクタも

今年で開催50周年を迎えるIFA(国際コンシューマエレクトロニクス展) 2010が9月3日(現地時間)よりドイツ・ベルリンにて開催される。開幕2日前となる9月1日、ソニーが出展する新製品などを紹介するプレスカンファレンスを行ない、ソニーグループCEO兼社長のハワード・ストリンガー氏と、ソニーヨーロッパ・プレジデントの西田不二夫氏が登壇した。  ストリンガー氏は、まず、次世代テレビと位置付けるAndroidベースの「Google TV」(Internet TV)について言及。ブース内でも試作機が展示され、テレビでインターネットにアクセスし、フルHD対応ブラウザのChromeから様々なアプリをダウンロードして本体にインストールしたり、Google MapsやYouTube、Twitterなどのサービスと連携していた。米国ではGoogle TVを今秋にローンチ予定としている。

展示されたGoogle TVの試作機Google MapsやYouTubeなどGoogleのサービスに最適化
 続いてストリンガー氏から紹介されたのは3D技術。4Kデジタルシネマや、撮影用のカメラ、家庭用テレビに至るまで「3D Universe」を展開する同社は、Blu-ray 3D対応が予告されているPlayStation 3について、ソフトウェアアップグレードを10月までに行なうことを明らかにした。さらに、「来春には3D VAIOもデビューする」としたほか、世界中の多くの国で3D対応製品の購入者に、Blu-ray 3Dの「マイケルジャクソン THIS IS IT」や「アリス・イン・ワンダーランド」を提供するという特典を付けることも発表した。
 また、ソニー・ピクチャーズの今後の劇場用3D映画については、「Resident Evil afterlife」(「バイオハザード」新作)や、「スパイダーマン」、「Men In Black」の新作などを用意しているという。
 そのほか家庭用の3Dコンテンツでは、テレビ向けとしてディスカバリーとIMAXと共同で展開している3Dチャンネルや、ESPNと協力したスポーツ番組、モーションコントローラ「MOVE」を使ったゲームコンテンツを紹介した。
ゴルフの3D映像(2010年のマスターズトーナメント決勝)を280型スクリーンに上映ストリンガー氏も3Dメガネで鑑賞「もっとも成功した3Dコンテンツ」として、W杯南アフリカ大会の3D映像が上映された
 さらに、注目の音楽コンテンツとして、中国出身のピアニスト、ラン・ラン(Lang Lang)がゲストで来場。全身で弾くようなリズミカルな演奏を披露し、3Dで撮影して前面の280型スクリーンに3D上映するというデモが行なわれた。「テレビ、PS3、携帯電話などソニー製品を愛用している」というラン・ランは「3D技術によって、コンサートの映像でも会場の興奮が伝わる」とコメントした。
ラン・ランがステージで生演奏。3Dカメラで撮影してリアルタイムで上映された

3D対応のSXRDフルHDプロジェクタ「VPL-VW90ES」
 そのほか新製品として、3D対応のSXRDフルHDプロジェクタ「VPL-VW90ES」を紹介。テレビと同様にアクティブシャッター式メガネで視聴する3D240Hzモーションフローを搭載し動画表現を向上させているほか、「アドバンストアイリス3」によりダイナミックコントラストは150,000:1を実現している。欧州では11月に発売される予定。  また、ウェブ共有を主眼とする小型ビデオカメラの「Bloggie」(ブロギー)新製品のフルHD対応モデル「MHS-T520K」も発表。1,280万画素のExmor CMOSセンサーを搭載し、360度のパノラマビデオ撮影にも対応することが特徴。11月初旬の発売が予定されている。そのほか、Eブックリーダー「Reader」のタッチスクリーン対応モデルなども発表された。

一見ウォークマンのようなスリムな筐体の新Bloggie背面にカメラを備えている指やスタイラスでタッチ操作が可能なReader

■ 3D対応VAIOも登場
ソニーヨーロッパ・プレジデントの西田不二夫氏
 昨今の不況の中でも、「クリスマス商戦に向けた見通しはポジティブ」とする西田氏は、その自信を裏付ける新製品や新サービスを紹介した。
 会場でも注目されたのが、3D対応の「VAIO」ノートPC。展示は試作機だったが、16型/フルHDディスプレイを備え、240Hzのモーションフローを搭載。3Dボタンにより2Dコンテンツを3D変換することが可能なことが特徴。バックライトはLEDで、BRAVIAと同様のバックライトコントロール技術で深く沈む黒などを表現可能にしている。
 そのほか、日本でも発表されたレンズ交換式ビデオカメラの「NEX-VG10」や、高速連写/フルHD動画対応の「α55」、「α33」、「3Dスイングパノラマ」にも対応したサイバーショット「WH5」、「TX9」などが紹介された。
 また、テレビ/BDプレーヤー向けのインターネット配信サービス「Qriocity」のVODを、4月開始の米国に続き欧州5カ国でも今秋に開始することも発表。このサービスはビデオ配信だけでなく音楽配信やゲーム、Eブックといった様々なコンテンツの提供を想定している。
3D対応VAIOの試作機が展示2D→3D変換を行なう3Dボタンを備えるQriocityのビデオ配信をスタート


IFA 2010柏林 官方網站(英文)
http://www.ifa-berlin.com/


 樓主| 發表於 2010-9-3 06:00:38 | 顯示全部樓層
【IFA 2010】Panasonic推出3D AVCHD錄影機等產品-軟硬夾攻「3D現在買正是時候」

【IFA 2010】パナソニック、3D AVCHDビデオカメラなど -ハードとソフトの両輪で「3Dは今が買い時」

ドイツ・ベルリンで9月3日(現地時間)より開催されるIFA(国際コンシューマエレクトロニクス展) の開幕に先駆け、1日にパナソニックのプレスカンファレンスが行なわれた。
 パナソニックの会見は、プレス10名程度に対して1台の3D対応54型プラズマテレビが用意。3Dコンテンツのデモが、大型のスクリーンではなく手元の3Dメガネとプラズマで身近に体験できるという形式で行なわれた。


プレスカンファレンス会場に多くの3D VIERAが設置されたHDC-SDT750(3Dコンバージョンレンズ装着時)

 最初に披露された新製品は、3D対応の民生用AVCHDビデオカメラ「HDC-SDT750」。欧州では今秋の発売が予定されている。日本向けモデルの「HDC-TM750」と同様に、3Dコンバージョンレンズの装着によりサイドバイサイド方式の3D動画が撮影可能。ビデオカメラ単体では2D撮影となる。
 記録解像度としてはフルHD(1,920×1,080ドット)だが、3Dの方式はサイドバイサイドのため、解像度は横方向が半分となる。
 3Dテレビではプラズマ「VIERA」の新製品として、VT20シリーズ(42/46型を追加)と、GT20シリーズ(42型)を披露。VT20シリーズはネイティブコントラスト500万:1という黒の沈み込みや、3Dメガネを2個付属することなどが特徴。GT20シリーズはネイティブコントラスト200万:1。両シリーズともTHX認証を取得している。
3D対応VIERAの新モデルが披露新製品を加えたVIERAのラインナップ
アバターのBlu-ray 3D化も予告した

 3Dはハードウェアだけでなくコンテンツの普及にも注力することをアピール。前述のAVCHDビデオカメラで「プライベート3D」を新たな3Dコンテンツとして提案するほか、他社とのコラボレーションについても紹介した。
 映画作品では、3D VIERA購入時にBlu-ray 3Dの「アイス・エイジ3」と「Coraline」をバンドルするキャンペーンを2011年3月末まで実施する。また、「クリスマスシーズンにビッグタイトルを用意する」とし、前面のスクリーンには「アバター」と思われる画像が表示された。また、放送では欧州でEURO SPORTと、米国でCBSスポーツ、DIRECTVと協力することでテニスの3Dコンテンツが充実。そのほか、ゲームでは、NVIDIAとのコラボレーションについて説明。400タイトル以上が3D対応PCと3D VIERAで楽しめるという。

新製品やサービスを説明したAVCネットワークス社 テレビビジネスユニット長の上原宏敏氏放送の3Dコンテンツでは、EURO SPORTなどとの協力でテニスを強化ゲームコンテンツの例として、Ubiソフトとの協力も紹介

 欧州における3D関連製品の拡大に向け、10月より「Panasonic 3D Innovation Center」を設置することも明らかにしており、業務用3Dカムコーダ/モニターや、IPTVのVIERA CASTなどの取り組みを含めて「新しい3Dワールドの創造」を目指すという。
152型の4K2Kプラズマディスプレイ

 その他にも2010年秋の新製品として、「世界最大の3Dディスプレイ」とする4K/2K解像度の152型プラズマ「TH-152UX1」を投入。また、3D対応のBlu-rayプレーヤー「DMP-BDT100」をはじめとする3D対応のBlu-rayシアターシステムも紹介。壁掛けも可能なスリムなサウンドバーを使ったモデル「SC-BFT800」のほか、トールボーイ4本とセンター、サブウーファで構成する「SC-BTT755」、コンパクトなスピーカーを採用する「SC-BTT350」がそれぞれ発売される。
 そのほか、3DメガネについてもL/M/Sサイズを用意する新製品「TY-EW3D2」が紹介された。こうしたハードウェアのラインナップ充実と、前述のようなコンテンツの強化を含め「Now Is The Time To Buy 3D」(今が3D製品の買い時)とアピールした。

Blu-ray対応シアターシステム3モデル3つのサイズの3Dメガネを用意する「パナソニックの3Dは今が買い時」とアピール


パナソニックのIFA展示紹介ページ
http://panasonic.net/exhibition/ifa2010/ja/
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 樓主| 發表於 2010-9-5 02:52:20 | 顯示全部樓層
<IFA2010>三菱電機展示對應3D的新型SXRD投影機-日本上市時間未定
<IFA2010>三菱電機の3D対応新SXRDプロジェクターが参考展示 - 日本での発売時期は未定

三菱電機ブースにて。現行モデルと一緒にまだ型番が決まっていない新モデルが一緒に展示されている
3Dという表示はないが、IFA三菱電機ブース(7-1)に、かねてから噂されていた新プロジェクターが参考展示という形で出品された。型番は未定で「Name it-Win-it」「Grobartige Grobartigen Namen.」と記されたボードがあるだけ。視聴ブースの前には、来場者にこの新モデルへのネーミングを募る箱と記入用紙が置かれている。発売時期、仕様等は確定していないが、現地で聞いた断片的な情報をお伝えしよう。
参考出品という形で初めて世界で展示された三菱電機の3Dプロジェクター参考展示のため、外観は変わる可能性がある

日本での発売時期、価格、仕様等は未定。IFA会場でのデモンストレーションは3日は2Dのみ、画の追い込みを行った上で、問題ないと判断されれば4日より3Dのデモンストレーションを行う予定だという。方式はSXRDで、240Hzハイフレームレート仕様となる見込み。明るさは1,000ルーメン(予定)で、コントラストは12万対1。なおネイティブ値は非公表となる可能性が高い。
端子類は最終的にそのまま行く可能性が高い。「3D GLASSES」(仮称)端子を搭載会場来場者に愛称を募るボックスを設置している

三菱電機担当者によれば、かつて3管プロジェクターを使用していたハイエンドユーザーの買い換え需要を主に狙いたいとのこと。デバイスは外部調達で、映像回路や画作りを徹底的に追い込んで、三菱ならではの特徴を出し、高い画質レベルでの発売を目指したいという。あくまで今回のIFAでの展示は参考出品であり、実際に発売される際の外観は変更される可能性があるという。

インターフェースに関してはほぼ決まっているようで、HDMI2、コンポジット1、色差(YPbPr)1、トリガー端子1、そして3Dメガネのシャッタースピードタイミングを制御する「3DGLASSES」端子などが装備されている。

日本で「画が初めて出た」のは8月30日のことで、現在の段階では「ベースができた」というレベルのものだという。実際に発売される際にはAV専門店での取り扱いがメインになり、映像にこだわるマニア層に訴求していく計画だという。

ref:http://www.phileweb.com/
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 樓主| 發表於 2010-9-5 03:07:24 | 顯示全部樓層
【IFA 2010】SONY展區展示SXRD投影機及AV綜擴-以及高畫質360攝影的新型Bloggie
【IFA 2010】ソニーブースにSXRDプロジェクタやAVアンプ -360度撮影が高画質になった新Bloggieも

ソニーのブースでは、フロア中央に3D対応の280型スクリーンを中心としたスペースを用意。入り口で3Dメガネ(RealDの偏光メガネ)が手渡され、3D映像が観られるほか、ビデオカメラなど一部の製品を手に取れるようになっている。その周囲は回廊のような構造で、テレビなどの製品が展示されている。

■ シアタープロジェクタ
 3D対応のSXRDフルHDプロジェクタ「VPL-VW90ES」は、欧州で11月に発売される予定。価格は決まっていない。
 フレームシーケンシャル方式の3D表示に対応し、アクティブシャッター方式の3Dメガネで3D視聴が可能。目に優しく自然な3Dを実現したとしている。240Hzモーションフローを搭載し、歪みやクロストークを抑えた3D映像を投写。「アドバンストアイリス3」によりダイナミックコントラストは150,000:1。

VPL-VW90ESVPL-HW20

 また、SXRDシアタープロジェクタのスタンダードモデル新機種「VPL-HW20」も登場。フルHDのSXRDパネルを搭載し、明るさは1,300ルーメンで、アドバンストアイリス3を搭載し、コントラスト比は8万:1。なお、3Dには対応しない。
 HW20のコントラストの改善は、新しいSXRDパネルによるもの。画素数は720pプロジェクタの2倍以上となる620万画素。映画コンテンツのスムーズな表示も可能としている。
 レンズは All Range Crisp Focus (ARC-F)レンズ。1.6倍のマニュアルズームを搭載する。デジタル映像処理部は8つの異なるステージで構成され、HD/SD映像それぞれに最適化。コントラストや騒音の改善にも貢献しているという。

■ テレビ
「モノリシックデザイン」を訴求する展示

 テレビで注目されていたのはGoogle TV対応のプロトタイプだったが。一方で、既発売製品については1枚板を思わせる独自の「モノリシックデザイン」をアピールするなど、デザイン重視のヨーロッパを意識した展示となっている。
 テレビ向けのサービスとしては、1日のプレスカンファレンスで発表されたコンテンツ配信「Qriocity」を訴求。先行した米国に続き、欧州では秋に映像配信を開始予定。音楽配信については実施エリアは明らかにしていないが、年内の開始を予告している。
 音楽は、再生機器ごとにサーバーからアクセスするクラウド型を採用。テレビ以外にもBlu-rayプレーヤーやシアターシステム、PS3、VAIOなどさまざまな機器から利用できるとしている
BRAVIA現行モデルの説明「Qriocity」の音楽サービスの概要動画では独自にBRAVIA Internet Videoの配信も行なっている


■ AVアンプ、シアターシステム
 AVアンプでは、高級モデルのESシリーズ2製品「STR-DA5600ES」、「STR-DA3600ES」を発表。とスタンダードモデルの「STR-DN2010」も発表した。いずれも発売は10月を予定。3D映像のパススルーやオーディオリターンチャンネル(ARC)にも対応している。
 チャンネルごとのアンプ出力はDA5600ESが120W、DA3600ESが100W、DN2010は100W。HDMI入力はDA5600ESが6系統。DA3600ESとDN2010は4系統。
STR-DA5600ESSTR-DA3600ESSTR-DN2010
アップデートでBlu-ray 3Dも再生可能になるシアターシステム「BDV-E970W」

 DA5600ESはスピーカーの設置場所に合わせて、スピーカーの位置や角度を電子的に修正し、音源を“再配置”するという「スピーカーリロケーション」に対応する。
 3モデルともDLNAクライアント機能を搭載し、ネットワーク内の動画/音楽などを再生できる。また、Ethernetを4系統備え、ネットワークハブとしても機能する。
 シアターシステムでは、アップデートでBlu-ray 3Dに対応可能な「3D Ready」製品である「BDV-E970W」などを展示している。

■ 360度撮影対応のBloggieなど
 ビデオカメラでは、1,920×1,080ドット記録に対応し、Webサービスでの共有を想定する小型ビデオカメラ「Bloggie」の新製品「Bloggie Touch」(MHS-TS20K)を展示。11月の発売を予定する。カラーはブラック、ピンク、ホワイトの3色。

Bloggie Touchレンズ側
 1/2.5型の有効1,280万画素「Exmor CMOS」を搭載するビデオカメラ。記録フォーマットはMPEG-4 AVC/H.264で、撮影モードは1,920×1,080ドット/30pのほかに1,280×720ドットの60p/30pにも対応する。本体に8GBメモリを内蔵。レンズは単焦点。

 360度のパノラマ動画撮影も可能。付属のレンズアダプタを装着することで撮影できる。従来モデルに比べパノラマ撮影時の解像度が2倍となったほか、Exmor CMOSにより暗所撮影時の画質も向上したとしている。
 USB端子を備え、パソコンに直挿し可能。撮影した動画はYouTubeやFacebook/Flickrなどのサイトにドラッグ&ドロップ操作でアップロードできる。液晶モニタは3型/28.8万画素。外形寸法は約107×52×15.2㎜(縦×横×厚さ)。バッテリを含む重量は125g。

そのほかの製品。ウォークマンは、歌詞表示などが可能なEシリーズ(左)のほか、日本では展開されていない(海外仕様品除く)、USB直挿し型のBシリーズ(中央)などを展示。また、7型のタッチパネル液晶を備え、Chumbyのアプリが利用できるというネット対応端末「dash」(右)も

ref : http://av.watch.impress.co.jp
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 樓主| 發表於 2010-9-5 03:09:32 | 顯示全部樓層
圍繞LUMIX與3D兩大主題
<IFA2010>被3D攻佔的Panasonic展區,大量照片徹底剖析

LUMIXも3Dと並ぶ展示の柱
<IFA2010>3Dに染まるパナソニックブースを大量写真で徹底レポート

3D一色で染まったパナソニックの展示会場。写真を用いて一つ一つの展示内容を説明しよう。
パナソニックブース
ブースの場所は会場「5-2」

3Dムービー、プレーヤー、VIERAの一体感あるメッセージを掲げる。「welcome to our 3D world」と大書してあり、来場者へ全面的に3Dをアピール
3Dムービー、プレーヤー、VIERAの一体感あるメッセージ

LUMIXも3Dと並ぶ展示の柱
製品がズラリと並ぶ

「LUMIX GALLARY」では、LUMIXで撮影された作品を一覧展示。同じくLUMIXで撮影された動画もVIERA50型で展示

「ECO」なパナソニックをアピールするデモ。住宅模型等を展示
ECO住宅の模型内部はパナソニック製品で埋め尽くされている。パナソニック製品のCO2発生量の少なさなどをアピール

solar power generatorやlithium-ion storage batteryの解説を行う



solar power generator,lithium-ion storage battery, storage battery,smart meter, washer/dryer lightning floor heater,heating system等のパナソニック製品を揃えることで「eco」な暮らしが可能となることを説明

家中のシステムの電力消費をVIERAで一覧表示する

いよいよ3Dデモ会場へ

3Dデモスタンドを数多く設置。ディスプレイとメガネスタンドを1対1に置く。ステージ三方をぐるりと取り囲むスタンドの数は50台以上


3Dカメラを用いてオンエアで3D効果をライブで体験させる





3Dライブシューティング デモンストレーション

「アバター」のデモンストレーションソフトを再生。もちろん3D。プレーヤー型番は「SA-BTT755」、TV型番はTX-P46VT20E 


ゲームでの3D効果も大々的に訴求
「Full HD Soundbar mit Blu-ray Player」のKIT-SC-BFT800EGK。3D対応BDプレーヤー内蔵したフロントサラウンドシステム。サブウーファーは別

メインスペースにずらりと並ぶ3Dテレビのデモを体験する来場者。パナソニックがスポンサードした北京オリンピック映像等を流す。一度に数十人が視聴




65型、103型などが並ぶ。中央に最大サイズの122型を設置。全部で48個のテレビが並ぶ様は圧巻


数が少ないながらもBDレコーダーも展示。イギリス、フランス、そしてオーストリア、スイス、ドイツの3つに分けられた各エリアで発売されているラインナップをブロックごとに区切って紹介。一番多いのはイギリスの4機種
イギリスで発売されてるレコーダーのうち、最上位の「DMR-BS880」のHDD容量は500GB

複数のパナソニックAV機器をリンクさせ、ビデオ・オン・デマンドその他の配信コンテンツが視聴できる「VIERA CAST」のデモンストレーション。skype、youtube、bloomberg television、euronews、eurosport等が試聴できることをアピール


ホームネットワークのデモ。3Dムービー、BDレコーダー、TV、シアターシステム等が家中の様々な部屋でコンテンツを共用できることを解説。撮影した3Dコンテンツを家中の機器で共用することなどを訴求


複数の3Dメガネの装着感を比較できるコーナー
X、S、G、D、VのLCDタイプのディスプレイを一同に展示。ミニマムは22型。マキシマムは42型

中型~大型サイズの3Dプラズマデモンストレーションはサイズ別、シリーズ別に展示。GT20シリーズ、VT20シリーズ、その他超大型のVXシリーズなど。日本にはないサイズとして85型も展示。ミニマムは42型、マキシマムは103型。やはり103型の映像を確認する来場者が一番多い






暗部諧調の優位性を示すデモ

クロストークの少なさをアピールするデモ
視野角の広さをアピールするデモ

動画応答性に長けていることを示すデモ
コントラストの高さを強調するデモ

ref: http://www.phileweb.com
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 樓主| 發表於 2010-9-5 03:26:55 | 顯示全部樓層
馬蘭士Marantz,展出多樣化的藍光播放機和網絡播放器
<IFA2010>マランツ、バラエティ豊かなBDプレーヤーやネットワークプレーヤーを出展



一年ぶりにIFAに返ってきたマランツは、アンプ一体型レシーバーやBlu-ray 3D再生対応BDプレーヤーなど豊富なBD対応機のラインナップを取りそろえた。

アンプ内蔵一体型BDレシーバ「M-ER803」

本体にBDドライブを内蔵し、コンパクトな筐体にマランツの高音質再生技術を搭載したアンプ内蔵タイプのライフスタイルコンポ。DTS-HD Master AudioやドルビーTrueHDのデコーダーを搭載している。ドルビーバーチャルスピーカー&ヘッドホン機能も備える。フロントにはUSB入力も搭載し、デジタル音源ファイルが再生可能。ヨーロッパでは今秋より発売が開始され、価格は1,100ユーロを見込んでいる。カラーバリエーションはブラックとゴールドが予定されているそうだ。

アンプ内蔵一体型BDレシーバ「M-ER803」フロントパネルにUSB端子を備える

ネットワークプレーヤー「NA7004」

米マランツが発表したネットワークプレーヤー「NA7004」がIFA会場にも出展されていた。カラーはゴールド。
ネットワークプレーヤー「NA7004」のゴールドモデル

本機の再生対応フォーマットはFLAC(96/24まで)、WAV、WMA、WMA Lossless、MP3、MPEG-4、AAC。デジタル音声入力端子は同軸/光/USBの3系統。USB端子からの96kHz/24ビット音声入力にも対応する。DLNA 1.5にも準拠しており、デバイスクラスはDMP(Digital Media Player)だけでなくDMR(Digital Media Renderer)にも対応している。


マルチチャンネルパワーアンプ「MM7055」「MM7025」

マルチチャンネルパワーアンプ「MM7055」は1,299ユーロ。140W(8Ω)×5チャンネルのパワーアンプで、AVプリアンプ「AV7005」とXLRケーブルで接続することが可能。「MM7025」は2chパワーアンプで、AV7005/MM7055や既存の5.1chシステムに追加導入することで7.1chシステムを構築できる。価格は899ユーロ。
写真上が「MM7025」、下が「MM7055」写真上が「SR7005」、下が「UD8004」

同時期にHDMI 1.4端子を入力6系統、出力2系統装備したAVプリアンプ「AV7005」も発売される。ドルビープロロジックIIzやAudyssey MultiEQ XT、Audyssey DSX room EQなどにも対応するほか、DLNA 1.5にも対応している。
写真上が「UD7005」、下が「SR5005」

Blu-ray 3D再生対応BDプレーヤー&一体型AVアンプ

北米で発表された、Blu-ray 3D再生に対応するBDプレーヤー「UD5005」は529ユーロ。2DのBlu-ray、CD、DVDオーディオ、SACDの再生も楽しむことができ、本体にはSDカードスロットも備え、DivXやAVCHD、WMA、MP3を記録した光ディスクやSDカードの再生も行える。DLNA 1.5に準拠したネットワーク機能も活用できる。

一体型AVアンプ“SRシリーズ”「SR7005」は出力が125W×7ch(8Ω)で、DLNAにも対応する。「SR5005」はHDMI 1.4端子を備え、前面にはiPodのデジタル入力に対応したUSB端子を装備。HDMI端子に入力した映像を、1080pにアップコンバートしてHDMIから出力することもできる。

また国内でも発表された“スリムライン”のAVアンプ新製品「NR1601」も展示されている。ヨーロッパでの販売価格は599ユーロ。本体の高さは4インチ、奥行きは13インチ程度と小型で、同社のBDプレーヤーと同サイズになっている。バージョンが1.4のHDMI端子を備え、フロントパネルにiPodデジタル接続対応のUSB端子を設けている。
“スリムライン”のAVアンプ「NR1601」

Ken Ishiwata氏企画最新モデル“KI PEARL LITE”シリーズ

マランツ社のKen Ishiwata氏の企画による“KI PEARL LITE”シリーズのSACDプレーヤー、プリメインアンプがお披露目された。ドイツでの発売は9月から開始され、ともに1,200ユーロで販売される。会場にてKen Ishiwata氏に新製品の企画意図を訊ねることができた。
オリジナルの“KI PEARL”シリーズ新製品“KI PEARL LITE”シリーズ

サイドパネルはブラックのハイグロス仕上げ

Ken Ishiwata氏が企画に携わる「KIシリーズ」が昨年30周年を迎えたことを記念して誕生したのが「KI PEARL」シリーズだった。限定版オリジナルモデルとして、昨年発売されたSACDプレーヤーとプリメインアンプは、それぞれが2,800ユーロという価格設定だったが、“KI PEARL LITE”はオリジナルモデルのパフォーマンスをより広範なオーディオファンに楽しんでもらえるよう開発したモデルであるとIshiwata氏は語る。筺体はカッパーシャーシとハイグロスフィニッシュのサイドパネルのコンビとなり、ボディのメインカラーをゴールドとブラックから選択できる。

Ken Ishiwata氏

本機の発売に合わせて、Ishiwata氏がレコーディングしたオリジナルの音源を、ハードの購入者にプレゼントする企画も実施されるという。「前回オリジナルのPEARLシリーズを発売した時にはSACDのディスクを購入いただいた皆様に差し上げたが、今回はまた新しくレコーディングした音源のSACDを、プレーヤーとアンプそれぞれに違うディスクでご提供する」という企画なのだそう。

さらに「プレーヤーはフロントパネルにUSB端子を設けているが、背面にBタイプのUSB端子を別途設けている」とIshiwata氏は説明する。その意図については「昨今はより高音質なオーディオ音源を求めるファンたちが、マスターグレードのダウンロード音源をハイクオリティに再現できるプレーヤーを必要としている。本機はこのようなオーディオファイルが楽しめるようなプレーヤーにしたかった」という。さらにIshiwata氏は「新製品をご購入いただいた方々に、先ほど申し上げた私のオリジナルレコーディングを、88.2kHz/24bitのクオリティで録ったバージョンでファイル化して、Webサイトからダウンロードしていただけるようなサービスを展開する。お手元のHDDなどストレージに保存していただき、プレーヤーとつないでより高品位なオーディオリスニングを楽しんでもらいたい」とし、シリーズにとっても今回、新たな試みをスタートすることを明らかにした。「KIシリーズは、オーディオファンのニーズやライフスタイルに合わせて進化していきたい」とIshiwata氏は意気込みを語ってくれた。

http://www.phileweb.com/news/d-av/201009/04/26740.html
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發表於 2010-9-5 20:51:21 | 顯示全部樓層
LG於IFA2010展出厚0.88cm的3D液晶電視及180吋3D電漿顯示器

LG電子、IFA2010で薄さ0.88cmの3D液晶テレビや180インチの3D対応PDPを展示

韓LG電子は、9月3日にベルリンで開幕する「IFA2010」の会場で、パネルの奥行きサイズ0.88cmを実現したLED液晶テレビや、180インチの3D対応プラズマテレビ試作機、3D対応BDプレーヤーやシアターシステムなどを出展することを発表した。

LED液晶テレビ「LEX8」シリーズ  
「LEX8」シリーズ

3D対応液晶テレビの最上位機種となる「LEX8」を発表。パネルの奥行きが0.88cm、ベゼルのサイズが1.25cmというスリムデザインを実現したという。LEDバックライトコントロール技術「Micro Pixel Control」などを含む、独自の高画質化技術「NANO Lighting Technology」を搭載したことにより、従来モデルよりも明るくクリアで、スムーズな映像表現を可能にしているという。液晶パネルは4倍速駆動「TruMotion 400Hz」技術に対応し、外光の写り込みを低減させたアンチ・リフレクションパネルを採用する。NetCastの映像配信サービスが楽しめるほか、DLNA機能も搭載する。なおLED液晶テレビについては、72インチの大型モデル「LEX9」シリーズも展示が予定さ れている。

パネルの奥行き0.88cmを実現

180インチの3 D対応プラズマ試作機
PDP「PX950N」シリーズ

3D対応プラズマテレビのラインナップも揃う予定だ。「PX950N」シリーズは、同社がTHX認証を取得したプラズマテレビとしてアピールする3D対応プラズマテレビ。最大600Hzのサブフィールド駆動技術を採用し、映画のアクションシーンやスポーツなど動画もスムーズな再現を可能にしている。NetCastの映像配信サービスが楽しめるほか、DLNA機能も搭載する。なお、180インチの3D対応プラズマ試作機も展示が予定されているという。

Blu-ray 3D再生対応のプレ ーヤー、ホームシアターシステム
BDレコーダー「HR550」
Blu-ray 3D再生対応のプレーヤーやシアターパッケージも展示される。「HR550」はBlu-ray 3Dの再生に対応するほか、本体にデジタルチューナーとHDDを搭載し、デジタル放送の番組録画も楽しめる。「BD590」は「BX580」は再生専用の3D対応BDプレーヤー。いずれのモデルもNetCastやDLNAに対応する。

「HX995TZ」は3D対応BDホームシアターシステムの最上位機。壁掛けレイアウトも楽しめるスリムなデザインを特徴としている。「HX995DF」は2.1ch対応機。サウンドバータイプの3D対応BDホームシアター「HLX55W」も出展が予定されている。

3D対応ホームプロジェクターも2モデル
3D対応SXRDプロジェクター「CF3D」
年初開催のCESで発表された、単眼・デュアルエンジンタイプの3D対応SXRDプロジェクター「CF3D」がIFAの会場でもお披露目される。またDLP方式の3Dプロジェクター「BX327」も出展される。

http://www.phileweb.com/news/d-av/201008/30/26676.html
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發表於 2010-9-5 21:13:33 | 顯示全部樓層
<IFA2010>Toshiba記者會-公開3D電視「WL768」與平板終端「FOLIO 100」

<IFA2010>東芝 プレスカンファレンス - 3D液晶テレビ「WL768」やタブレット端末「FOLIO 100」を発表

東芝はIFA2010のプレスデイ2日目にプレスカンファレンスを開催し、同社のヨーロッパ向け3D液晶テレビ「WL768」シリーズや、Android OS搭載のタブレット端末「FOLIO 100」を発表した。

はじめに東芝ヨーロッパ社プレジデントのAlan Thompson氏が登壇。IFA2010ブースのハイライトについて「テレビとPCの双方で実現した3D技術をお見せしたい。またテレビの新製品に関してはデザインへの注力もアピールできるだろう。さらには新しい提案型のモバイル端末や、東芝オリジナルのコンテンツサービスも紹介していく。ぜひ東芝の新たなビジネスアプローチを体験してほしい」と挨拶した。

Alan Thompson氏
続いて東芝ヨーロッパ社Visual Products Head of Marketing、Sacha Lange氏が東芝がヨーロッパで展開する新サービス「TOSHIBA PLACES」、「TOSHIBA MARKET PLACE」を 紹介した。

Sacha Lange氏

「TOSHIBA PLACES」は東芝ヨーロッパ社が開発したクラウドベースの新サービスとなり、シンプルなユーザーインターフェースを操作しながら、ウェブ経由で動画や写真などのコンテンツがシェアできる。アプリケーションサービス「TOSHIBA MARKET PLACE」には年内までに15社のコンテンツプロバイダーが参加し、多種多様なマルチメディアコンテンツや様々なスペシャルサービス  を展開されるという。

ブースでは「TOSHIBA MARKET PLACE」のサービスイメージを紹介「TOSHIBA MARKET PLACE」対応セットトップボックスのプロトタイプによるデモンストレーション

サービスに対応する製品として、セットトップボックスとタブレットPCが10月中旬よりフランスを皮切りにヨーロッパ各国へ導入される予定だ。

タブレットPC新製品の紹介は東芝EMEA社Digital Life Products and Services General Manager、Marco Perino氏が行った。「FOLIO 100」はAndroid OS 2.2を搭載した、奥行き14mm、重さ760gのコンパクトなタブレット型端末。NVIDIAの統合型プロセッサ「Tegra 2」を採用し、7時間連続駆動を実現している。HDMI/WiFi/Bluetooth/3G通信をサポートし、1.3メガピクセルのウェブカメラも内蔵している。10.1インチの液晶パネルはマルチタッチ操作に対応しており、フルFLASH対応のウェブ閲覧が行える。  SDメモリーカードスロットも装備している。

Marco Perino氏東芝のAndroid OS搭載タブレットデバイス「Folio 100」

「TOSHIBA MARKET PLACE」についてPerino氏はコメントを加え、「本機の発売後、IPラジオや動画・音楽再生などが専用アプリケーションで楽しめるようになる。後にeBookサービスも加わる予定だ。10インチのスクリーンに最適化した、使い勝手の良いアプリケーションを提案したい」とした。コンテンツはパートナー企業との協業により制作していく。またサービスのプラットフォームも開放し、東芝の製品以外でも使えるサービスに発展させていく考えであるという。

3D戦略に関する説明は東芝EMEA社Computer System General ManagerのThomas Teckentrup氏が担当した。家電製品については3D対応のテレビ、2D/3D変換技術。3Dゲームに取り組むという。「ディスプレイ、BDプレーヤー、PCやポータブルデバイスなど様々な商品形態で3Dを楽しめるようにしていきたい。第4四半期の早い段  階でBlu-ray 3D再生対応のプレーヤーも投入する」という。

Thomas Teckentrup氏Blu-ray 3D再生対応のBDプレーヤー
ヨーロッパではBlu-ray 3D再生対応のノートPC「Qosmio F60」、「Satellite A665 3D」も発売を予定。それぞれBlu-ray 3D対応のドライブを搭載し、HDMI経由で3Dテレビと接続し 、3D再生を行えるようになるという。2D-3Dリアルタイム変換機能も搭載される予定だ。

Blu-ray 3D再生対応のノートPC「Qosmio F60」
「Satellite A665 3D」をヨーロッパで発売する

続いて(株)東芝 ビジュアルプロダクツ社から、映像マーケティング事業部 事 業部長の村沢圧司氏がイベントに出席し、ヨーロッパ市場での3Dテレビに関連した取り組みを紹介した。
村沢圧司氏
村沢氏は「グローバル、ヨーロッパともにLCDテレビのマーケットは緩やかではあるが着実に伸長している。ヨーロッパは置き換え需要の大規模なマーケットだ」と説明。マーケットの動向としてはLEDバックライト搭載機や3D、ネット対応など高付加価値モデルへのニーズが近年増加し  ていることから、「今後東芝はさらなる拡大が見込まれる高付加価値ゾーンの商品を強化していく考えだ」と語った。

ヨーロッパのマーケット規模に関する東芝の調査結果を紹介高付加価値モデルへの期待感が高まっているという
3D関連の製品については「まだ市場が新しく生まれたばかりだが、今後ヨーロッパでも必ず伸びてくる分野であると期待している。テレビは今後、ますます家庭のコアエンタテインメント商品になる。ユーザーのニーズは、新しい体験、洗練されたデザイン、コミュニケーションツールとしての進化にあると見ている」とした。

村沢氏は「テレビのデバイスで最も大事なのは“エンジン”」であるとし、高画質・高機能を実現するために最も重要なデバイスの一つと位置付ける。東芝は「半導体」と「ソフトウェア」の先端技術を持っており、それぞれを組み合わせた強力な映像エンジンが開発できるメーカーであることを強調。ヨーロッパでもCELLの技術を応用した新エンジンを“CEVO ENGINE”のコードネームで展開する考えを明らかにした。日本と北米では、CELLプロセッサーをベースにしたエンジンを搭載した製品を展開しているが、ヨーロッパでは差別化を図り、「高画質、高速ネットワーク機能や、低消費電力化などエコフレンドリー性能といった、ヨーロッパの地域に根付いたニーズに応える特性を持たせる」と村沢氏は述べた。新エンジンを搭載する液晶テ     レビの商品化については、「2011年の早い段階で、フラグシップモデルの“55ZL1”をヨーロッパ市場に導入していきたい」とした。
東芝の映像エンジン開発における優位性をアピールヨーロッパ向け新エンジンを“CEVO ENGINE”
のコードネームで開発する

ヨーロッパ独自の市場ニーズに合わせてエンジンの性能をチューンアップしていくという
CEVOエンジンの特徴

ヨーロッパ最初のCEVOエンジン搭載機「55ZL1」
は2011年に発売予定

また村沢氏はプレゼンテーションの最後に「裸眼3D」の技術開発についても触れ、「日本でも話題になったのでご存じの方も多いだろうが、裸眼3Dに関する技術は、今回残念ながらIFAではお披露目できない。製品の価格、市場への導入時期や製品形態をさらに検討し、10月に日本で開催されるエレクトロニクスショーで何らかのアナウンスメントができるはずと考えている」と語った。

また、ヨーロッパのハイエンド モデルを求めるニーズに応えるべく、3D対応の液晶テレビ「WL768」シリーズが発売される。インチサイズは55/46/40Vで展開する。製品の詳細はSacha Lange氏が紹介した。

WL768シリーズ
「WL768」シリーズは、日本国内で展開する3D対応の“LED REGZA”F1シリーズに相当するモデル。「3D超解像技術 レゾリューションプラス」や4倍速駆動対応のフルH  D画素LEDエッジライトパネルを搭載する。3D表示にはフレームシーケンシャル方式を採用し、アクティブシャッター方式の3Dメガネで視聴する。なお本機には「CEVO ENGINE」は搭載されない。

46V型モデル55V型モデル
ほかにも、DLNA対応やWi-Fi内蔵を実現し、YouTube動画の再生などネットワークコンテンツも楽しめる。なお録画機能を搭載していないのはF1シリーズと異なる点だ。

パネルの  奥行きサイズが2.89cmと、薄型化を実現したのも本機の特徴。プロダクトデザインは日本でも「ヤコブ・イェンセン」として知られる著名スタジオ、Jacob Jensen Design社とのコラボレーションによるものだ。
Jacob Jensen Studio社との協業により東芝
の液晶テレビのデザインをアピールしていく
Timothy Jensen氏

カンファレンス会場には特別ゲストとして、Jacob Jensen Design Studio社より、Chief Designer & CEOのTimothy Jensen氏が招かれた。

Jensen氏は「当社は1958年にデンマークで設立した会社。これまでにみなさんがよくご存じのコンシューマー製品の  プロダクトデザインを手がけてきた。また自社ブランドの時計などもデザインしている。大都市に拠点を置く東芝と、デンマークの郊外にラボを持つ当社のコラボレーションが今回実現した。それぞれの感性を融合させたデザインにしたいと考えた」とコメント。

薄型パネルを採用ユニークなデザインのスタンド

「デザインを始めるにあたって、テレビとはどんなプロダクトかと、原点に返って見直した。テレビは“マジカル・ワールドへのマジック・ウィンドウ”だ。従来のテレビはハードウェア然としており、そのデザインは見落とされがちだったが、スイッチを切った時の、リビングにあるテレビの佇まいについて考えることはとても重要だと思う」としたJensen氏は、WL768   シリーズのデザインについて「日本とスカンジナビアが合流し、“スカンディ・エジアン”コンセプトを作り上げた自信作。スタジオでカットアンドトライを繰り返した成果が宿っている。コンシューマーの方々へ自信を持ってお届けできる良いデザインを実現できた」と自信を見せた。

会場では3Dジェスチャーリモコンのプロトタイプによるデモも紹介されていた


東京とデンマークの感性が融合したJacob Jensen社のデザインを紹介する展示スペースも
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