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シャープ、3Dプロジェクター「XV-Z17000」や裸眼3Dスマートフォンなど公開
IFA2010にシャープが出展するブースには、3D対応のフルHDプロジェクター「XV-Z17000」の特別試写室が設けられた。また裸眼3Dの試作機による技術展示にも注目が集まる。
 | AQUOSシリーズのヨーロッパモデルがずらりと並ぶ会場
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3D対応ホームプロジェクターやBDプレーヤーが登場
先にプレスカンファレンスのレポート( 関連記事)でお伝えした通り、シャープは“AQUOS クアトロン 3D”「LE925シリーズ」2機種を9月からヨーロッパ市場に投入する。ブースの中央には60V型の「LC-60LE925E」による3D映像が体験できる視聴コーナーが設けられ、来場者からひときわ関心を集めていた。
 |  | 46インチの“AQUOS クアトロン 3D”「LC-46LE925E」
| “AQUOS クアトロン 3D”の視聴展示も好評
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なお、“AQUOS クアトロン 3D”と組み合わせて、Blu-ray 3D再生に対応するBDプレーヤー新製品「BD-HP90S」もデモを行っていた。テレビのスリムなデザインに合わせて本体のデザインをスリム化したという、本機の高さサイズは36mm。縦置きや壁掛け設置のインストール事例も紹介されていた。本体にはワイヤレスLAN機能がビルトインされている。ヨーロッパでは10月から販売が開始され、価格は449ユーロ。
 | BDプレーヤー「BD-HP90S」
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3Dの特別試写は、他にもフルHD対応の“3D Ready”モデルのDLPプロジェクター「XV-Z17000」によるデモも別のブースで行われていた。
 |  | DLPを採用した3Dプロジェクター「XV-Z17000」
| 3Dプロジェクターの特別試写室
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本機はDLP方式の投射デバイスを用いており、1600ルーメンの輝度、30,000対1のコントラスト値を実現している。3D映像の視聴にはアクティブシャッター方式のメガネを用いる。
ヨーロッパでは2011年の3月から5月ごろに発売が予定されており、価格はまだ決定されていないという。
裸眼3Dの技術をスマートフォンのプロトタイプで紹介
国内では4月に同社が記者発表を行った、裸眼対応の静電式タッチパネル付き3D液晶の技術展示コーナーも注目を集めていた。
同社が開発したデバイスは、裸眼での3D、ならびに2D/3Dの表示切り替えも可能なタッチパネル機能搭載の3D液晶ディスプレイ。3D表示方式に視差バリア(パララックスバリア)方式を採用した、10.6インチと3.8インチのパネル試作機によるデモが行われていた。3D表示時の画面解像度は、10.6インチのパネルが640×768、3.8インチのパネルが480×480となる。
 |  | 10.6型裸眼3Dディスプレイ
| 3.8型のコンパクトタイプ
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4月の発表会時点では2眼タイプのカメラ試作機を使ったデモが行われたが、IFAの会場ではスマートフォン型のプロトタイプを使った3Dの動画・静止画撮影が紹介されていた。展示説明員によれば「日本・海外のそれぞれで同技術を搭載した3D対応のスマートフォンをシャープのブランドで商品化することも考えられる」という。
 |  | 2台のカメラユニットを搭載した裸眼3D対応スマートフォンの試作機
| 撮影した3D動画をリアルタイムで3Dテレビに表示するデモを行っている
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