映像エンジンは、データベース型複数枚超解像技術を採用した「X-Reality PRO」を新開発。X-RealityにDRCを進化させたコンパニオンチップ「XCA7」を追加した2チップ構成で高画質化を図っている。
XCA7の追加により、X-Realityの一枚超解像に加え、データベース型複数枚超解像技術に対応。数千種類のデータベースから最適なパターンを参照し、映像を創造/復元する。前後のフレームを解析して超解像処理を施すため、動いている映像でも解像感の向上が図れる点が特徴となる。入力する8bit映像信号を14bit相当にまで拡張する「SBM for Video」も搭載している。